私がシンプルな暮らしを目指したきっかけは、育休期間中でした。夫はかなり協力的でしたが、初めての子育てに追われ段々と自分に余裕がなくなっていくのを感じていました。そんな時シンプルな暮らしというのを知って、家族との時間をもっと作りたい!家事の時間も確保したい!と思い立ち、ものを手放す生活をはじめてみました。

はじめから上手くいった訳ではありませんが、ものを手放した事で今では家族時間がグッと増え、家事もゆとりを持ってする事ができるようになりました。
今回はものを手放すためにまず1番にやるべきことと、場所別でわかる手放すものリストを合わせて紹介していきます!
まず1番はじめにやるべき事
難しいことはありませんが、どこから手をつけたらよいか分からない方は、まずはこの3つから始めてみましょう。
・ゴミをきちんと処分する
・ストックを持ちすぎない
・手放すものの選定
▶︎ゴミをきちんと処分する
何を当たり前のことを、と思われたかもしれませんがコレがかなり重要です。以前の私は新聞紙や段ボールなどのごみを、中々捨てずに家の中に置きっぱなしにしている事がありました。捨てないと…と思いつつごみ回収の日に出すのを忘れてしまいそのままに…。ちゃんと次の回収日に捨てられるように、忘れてしまいそうなときはごみに日付をメモして貼っておくこともオススメです。ゴミを忘れずに捨てる、という当たり前の事を徹底し溜めないことを習慣にしていきましょう!
▶ストックを持ちすぎない
ティッシュやトイレットペーパーなど日用品のストックを持ちすぎていませんか?ものを溜め込むクセがついていると、手放すことのハードルも高くなってしまいます。ストックは0にしなさい!という訳ではなく、例えば5つから2つに減らしてみるというのでもかまいません。まずは持ちすぎないようにする、という意識を変えるところから始めていきましょう!
▶︎手放すものの選定
いざものを手放そうとしたときに、何から始めればよいか分からない方のために、今回は場所ごとに手放すものリストを作ってみました。初めから全部やろうとはせずに、まずは1つの場所から少しずつ始めてみましょう。それでも中々決断を迷うものがあれば、一度保留ボックスに入れてください。例えば期限を1週間と決めて、本当に必要なものかを見極めましょう。
場所別でわかる!手放すものリスト
ではさっそく、場所ごとの手放すものリストを見ていきましょう!特に捨てやすいもの、選定がしやすいものをリストアップしていますので、手放す際の参考にして頂ければと思います!
・1年履いていない靴
・破れ、擦り切れている靴
・同じ用途の靴
・使っていない防水、消臭スプレー
・ほこりを被ったインテリア
・出番のないお皿
・いつか使う予定の割り箸
・賞味期限切れの調味料や食品
・冷凍庫の多すぎる保冷剤
・割れていたり変形した保存容器
・汚れたふきんやタオル
・ヨレヨレの服
・使いにくいカバン
・今シーズン着ていないアウター
・似たようなデザインの服
・数が多すぎたり、デザインの揃っていないハンガー
・見ていないDVD
・使っていないゲームソフト、本体
・読んでいない本
・家電の説明書(トリセツというアプリがおすすめ!)
・多すぎる文房具
・使っていない整髪剤や化粧品
・切れ味の悪いカミソリやシェーバー
・ヨレヨレのタオル類
・使っていないお風呂掃除グッズ
・化粧品サンプル
ここでとっても大事なことは、お気に入りのものは手放さなくても大丈夫だということです!

ゴールはお気に入りに囲まれた生活をする事で、ものを減らす事ではありません。大事なポイントを忘れずに、手放すものの選定を進めましょう。
ものを手放す方法
手放し方のおすすめはフリマアプリでの販売です。ごみになってしまうはずのものを収入に変えてしまいましょう!ほんの少しの手間で副収入になりますので、気になる方はこちらの【月1万の副収入】副業禁止の方にもおすすめ!在宅でできるフリマアプリを利用した不用品販売をチェックしてみてください!
実際にものを減らして変わったこと

私の場合、ものを探すのに時間がかからなくなったことと、お気に入りに囲まれた生活ができるようになったことでQOLが上がったのを実感しています!まだまだものは手放し途中ですが、すでにかなりの変化を感じられています。とにかく時間がなくていつもイライラしていたので、こどもにも夫にも申し訳なく思っていましたが、今では家族時間も増えて充実した日々を過ごせています。
ものを手放すことに終わりはないと思っているので、自分と家族のQOLを上げるために今後も続けていきたいと思います。
まとめ
今回はものを手放す方法について紹介してみました。ものを手放すことでものへの執着もなくすことができ、時間を奪われることもなくなりました。シンプルな暮らしは家族時間を増やしたい人、すぐにイライラしてしまう人、暮らしのQOLを上げたい人などに本当におすすめです。ぜひ今回紹介した、場所ごとの手放すものリストも参考にして頂き、ものを手放す第一歩を始めてみてください!
今回は以上です。
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