【生活費を下げる!】日常生活で手軽にできる節約術9選

節約 節約

「上手に節約をして貯金ができるようになりたい」「生活にゆとりを持ちたい」という方に向けて、今回は手軽にできる節約術を紹介していきます。実際にどれくらいの節約になるかの概算金額も合わせて紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

▶固定費

固定費

固定費の節約は効果が大きく、実感もしやすいです。また解約や見直しは簡単にスマホで出来るものも多いため、思っているよりも手軽に節約をすることができます。

①サブスクの解約…Amazon prime5,900円/年、NHK12,276円/年

②保険の見直し…125,832円/年

③wifi解約と格安スマホへの乗り換え…115,404円/年

①サブスクの解約

我が家の場合育児や仕事が忙しく、サブスク利用する機会が極端に減ってしまったため解約を決めました。解約でAmazon primeは5,900円/年間NHKは12,276円/年間の節約になりました。今の生活では不要と判断しましたが、Amazon primeは子育てがもう少し落ち着いたら再開予定です♪一度解約してもやっぱり必要だった…となれば再開すれば全く問題ありません。思い切って不要なサブスクの解約をしてみましょう!

②保険の見直し

掛け捨ての高い医療保険から安価な掛け捨ての共済保険に変更することで、125,832円/年間の節約になりました。貯金が全くない、夫婦に何かあればすぐに生活の危機になる場合などは保険でしっかりと備えるべきですが、生活防衛費が準備できている方は安価な保険への切り替えをおススメします。

いーぬ
いーぬ

生活防衛費とは万が一のときのために蓄えておくお金のことです。およそ月の生活費の6ヶ月~1年分を準備しておくことが望ましいと言われています。我が家の場合、月の生活費は25万ほどなので150万~くらいは準備が必要な計算です。

③wifi解約と格安スマホへの乗り換え

我が家ではもともとスマホ2台∔wifiの契約をしており、16,173円/月かかっていたのですが、wifiを解約し楽天モバイル2台に変更したところ、6,556円/月になり115,404円/年間の節約になりました。iPadやPCはテザリングで問題なく使用できており、使用感は変わりなく固定費を大幅に下げることができました。

▶変動費

一度で大きく減らすことは難しい項目ですが、日常生活の中でコツコツと積み重ねて行動することで、大きな節約につながります。常に節約を意識するのは難しい!と思われる方でも、習慣にしてしまえば案外簡単に節約をすることができるので、こちらもしっかりと抑えていきましょう!

食費

④水筒、お弁当持参…276,000円/年

⑤外食を減らす…432,000円/年

日用品費

⑥ストックを持ちすぎない

⑦柔軟剤を止める…250円3,000円/年、800円9,600円/年

食費

お弁当と水筒

④水筒、お弁当を持参

出来る限りコンビニやテイクアウトは減らして、仕事の日の昼食は持参しましょう。例えば月20日勤務だとして、ドリンク150円、昼食1,000円だとするとそれだけで23,000円/月、何と年間にすると276,000円もかかってしまう計算です。家で沸かしたお茶と前日の夕飯の残りを持っていくだけで、これだけの節約が可能になるのです。

⑤外食を減らす

ファストフードやレストランも昔と比べるとかなり高くなっています。ランチ2人で~3,000円、夜は安く見積もっても2人で6,000円は軽く超えてしまいます。特に夜はお酒代が高くつくため、外食に行く際はお昼に行くことを強くおすすめします

例えば週に1回ずつ昼と夜の外食をすると36,000円/月、年間にすると432,000円にもなります。もちろんたまの息抜きで外食に行くことを全く否定するつもりはありませんが、月に1~2回にするなど回数を決めたり、予算を決めコントロールをしなければ、気付かないうちに大きな出費になってしまいます。

日用品費

ティッシュ 洗剤

⑥ストックを持ちすぎない

ティッシュやトイレットペーパー、詰め替えの洗剤などは、家の大きさや家族の人数を考えて、必要な分だけのストックを持つようにしましょう。持ちすぎることで、ストック数の管理など余計な仕事も増えてしまいます。「まとめ買いがお得!」などの広告を見て、本当に必要な数よりも多く購入することで、予算をオーバーしていませんか?ストックは必要最低限に絞って持つようにしましょう。

⑦柔軟剤をやめる

香りが好きというかたも多いかもしれませんが、こだわりがない方はなくても問題ありません。我が家ではこどもが生まれてから使うのをやめましたが、不便は特に感じていません。

お値段には幅がありますが250~800円前後のものが多いようです。3人家族だと月に1本ほど消費するとして、250円のもので3,000円/年間800円のもので9,600円/年間です。

大きな金額ではないように思えますが、費用や効果も考えて、本当に必要かどうかを改めて考えてみてください。

▶その他

お米

⑧お米はふるさと納税で入手

⑨車を手放して電動自転車を使う

⑧お米はふるさと納税で入手

我が家ではふるさと納税を活用して節約しています。嗜好品ではなく日常で必要な食料品、特に現在はお米の値上がりもあり今年は10kg 26,000円の寄付をしました。私の住む地域の現在のお米の価格は、4,000円/5kgほど。10kg買うと8,000円ほどしますので、その分お得に手に入ります。

いーぬ
いーぬ

ふるさと納税とは…寄付金額から2,000円引いた金額が住民税や所得税から控除されるしくみです。今年の所得から来年収める住民税が決まり、12ヶ月で割った金額が翌年の給与から住民税として引かれます。ふるさと納税を利用すると翌年収める住民税を先払いしつつ、実質2,000円で返礼品ももらうことができるため、とてもお得な制度です!

⑨車を手放して電動自転車を使う

住んでいる地域によっては車がないと生活できないところもあるかと思いますが、移動手段を電動自転車にするとかなりの節約が可能です。メリットとしては金額が車と比べると安い(約10~20万前後)、駐車場代がほとんどかからない(かかってもかなり安いことが多い)や、維持費がほとんどかからない(充電のみ)、などです。現在は安い中古車などもありますが、ガソリン代、駐車場代、自動車税、車検代、など購入後の維持費を考えると、電動自転車を使うようにすればかなりの節約になることが分かります。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は日常生活で手軽にできる節約術9選を紹介しました!節約金額を見ると意外と大きいものもあり、一つ一つクリアしていけば貯金もはかどり、生活にゆとりも感じられるようになるのではと思います。私も今回紹介した節約術を実践してみて、貯金が加速していくのを実感しています!

いーぬ
いーぬ

日常生活の中には意外と簡単に節約ができるポイントがたくさんありますので、まだ試していない節約術がありましたら、ぜひ試してみてくださいね!

今回は以上です。

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