ついついかさんでしまう食費。食べ盛りの家族がいる、ついでに…と買ってしまうお菓子やお酒…。できる限り抑えたいけれど、何から気をつければいいの?という方に今回は、食品の買い物時に気をつけたい5つのポイントを紹介していきます。

無理せず上手に節約をして、家計を整えていきましょう!
食費がかさむ要因
食費がかさむ大きな要因はいくつかあります。
・1回の買い物で買いすぎてしまう
・買い物に行く頻度が高い
・お菓子やお酒など嗜好品が多い
・食へのこだわりが強い
など
今回は1回の買い物で買いすぎてしまう、というところに着目して対策を紹介していきたいと思います。買いすぎを防いで、上手に食費の節約をしていきましょう!
買い物に行く前に
まず前提としてわが家は週に1回の買い物で、1週間分の食料品を購入しています。それぞれの家庭で異なるところだとは思いますが、1番心地よい買い物の頻度がどれくらいなのかを探りながら、節約のために気をつけたいことをチェックしてみて下さい。
①冷蔵庫やストックの在庫チェック
特に毎日食べるものは、しっかりとチェックしておきましょう!週の途中でなくなってしまい、再度買い出しに行くのは、時間もお金もとっても勿体ないです。我が家の場合は息子が食べる菓子パンやヤクルト、ヨーグルトなどは切らさない様に注意しています。
②1週間分の献立を立てる
少し手間ではありますが、1週間分の献立まで立ててしまえば食品ロスも防げて一石二鳥です!何のために買ったかを忘れ、冷蔵庫の奥で傷んでしまう…という事もなくなります。
いや、そもそも献立を考えること自体がハードル高い!という人はこちらの時間を使ってみてください!
・通勤中や仕事の休憩時間
・1人で食事をしているとき
・寝る前のリラックスタイム
普段SNSを見てしまう時間などを有効に使って、ぜひ献立を考えてみてください!
③買い物リストの作成

私はいつもLINEのKeepメモを使っています。決まりはないので、手書きなどのお好みでも大丈夫です♪ただリストを作る際に押さえておきたいポイントがいくつかありますので確認してみてください。
・スーパーの陳列をイメージし、同じエリアにあるものをまとめるような形で書く
・必要な個数までしっかりと記入
・最初に決めた献立も記入
▶︎スーパーの陳列をイメージし、同じエリアにあるものをまとめるような形で書く
無駄な往復があると、不必要なものにまで目が行き、「あ、コレも買っとこう〜」と何となくカゴに入れる商品が増えてしまうので、できる限り避けたいです。そのために買い物リストはルートをイメージしながら書いていきましょう。
▶︎必要な個数までしっかりと記入
いくつ必要かは意外と書いておかないと忘れてしまいます。なかったかも…と多めに買うと、ストックのしすぎで冷蔵庫がパンパンになってしまうことも。またお菓子やお酒などの嗜好品もあらかじめ購入する数を決めておき書いておけば、買いすぎを防ぐことができます!
▶︎最初に決めた献立も記入
何用に買ったか忘れないためにも、献立も一緒にメモしておくと楽ですよ!
今回は具体的に分かるように、私の普段の買い物リストを書き出してみました。
生鮮)
牛乳
生クリーム
スライスチーズ
パン
大人ヨーグルト
しらたき
焼き豆腐
ちくわ
(加工)肉)
ハム
豚ロース
生ハム
鶏ミンチ
ウインナー
その他)
お米
レモン汁
お菓子)
大人お菓子
こどもお菓子
野菜)
バナナ
りんご
小松菜
アボカド
葉っぱ
白菜
にんじん
ピーマン
献立)
◆すき焼き
◆サラダ
◆白菜とちくわの煮浸し
◆にんじんしりしり
◆ピーマン鶏そぼろ
◆ペンネナポリタン
上記のように実際に行くお店やスーパーの動線を意識して、買い物リストを作っています!
④クーポンなど忘れ物はないか確認
スーパーに行く前に最後に確認したいのは、クーポン忘れ。ネットクーポンだと忘れる心配はないかと思いますが、私は紙のクーポンを家に置きっぱなしにしてしまい、会計時に気付いて悔しい思いをすることが何度かありました…。クーポンは毎回スーパーに行く前に財布に入れたかどうかを必ず確認しましょう!
いざ買い物へ

⑤買い物リストの順番通りに回る
基本的に買い物リストの順番通りに店内を回れば、余計な物は買わずに済みます。ただその際にも注意しておきたいことがいくつかあります。
▶︎できる限り満腹状態で
空腹状態だと、余計な物をカゴに入れてしまう確実に上がってしまいます。買い物に行く時はできる限り満腹状態で行くようにしましょう!
▶︎レジ前の販促商品には手を出さない
お会計待ちの最後の時間!この時間も油断は禁物です。ついつい手が伸びてしまうレジ前の陳列ですが、必要なものがなければここもスルーしましょう。
まとめ
今回は、食費節約のために買い物時に気をつけたいポイントを5つご紹介しました!

買い物だけでも節約のために気を付ける事って結構あるな~と書いてみて思いましたが、時には「まぁいっか」と息抜きもしましょう!節約は長期戦なのでルールに縛られすぎないことも大切です。
今日紹介した5つのポイントを意識しながら、無理なく上手に節約をしてみてください!
今回は以上です。
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